『でも、そのうち諦めたよ。一生この気持ちは黙ってりゃいいって。幼馴染として近所で年取っても踏み込まない距離に居ればって』 私もずっとリヒトといるつもりなのに それは同じなのにっ… 『人に喜んでもらうために自分の気持ち押し殺すな、ヒカリ。俺にまでそうしなくていいから』 そう言って、優しく笑って頭を撫でる 私も、リヒトと同じように、大切に思ってるのに… 押し殺すとか…喜んでほしくて好きになるなんて、言ったわけじゃないのに… 『だからさ、ちゃんと振って。大切だと思ってくれてるなら、な』