【完】溺愛×運命論

「ここまで惚れさせた責任とって。……もう逃さないから」

もう一度強く抱きしめられて、私はそっと目を瞑った。

永遠くんに触れられていると、安心するのに……今はドキドキして仕方ない

一度は諦めた運命の存在。

でも……。

「愛」

もう一度——信じてもいいのかな?

「この先ずっと——俺の隣にいてください。言っとくけど、これプロポーズだから」

「は、はい……」

私たちは誰もいないチャペルで、一足早い誓いを交わした。



【END】