頑なに蒼空を信じようとしない態度が、なんだか気に入らなかった。
「ネットで知れることはたかが知れているし、手持ちの情報だけで推理するのは、余計な感情も入って正確ではない」
しかしそれを聞けば、納得するしかない。
それと同時に、気になることが増えた。
「まだなにもわかってない状態なら、あんなに怒ることもなかったでしょ。それに、すぐに消されたなら、三崎が注目されたのは、蒼空さんのせいじゃない。あの写真を見て三崎知由だって言ってた人は、たくさんいる」
さっきの知由の強い言葉と視線が、まだ頭に残っていた。
もう一度そこに触れるとバトルが再開されることは容易に想像できるが、言わずにはいられなかった。
「蒼空のせいで騒ぎが大きくなったかどうかは、重要じゃない。私が探偵をしていることを知っておきながら、名前を出したことが問題」
だが、予想外にも知由は強くは言ってこなかった。
そして、それには友奈も納得してしまった。
「三崎が探偵だっていうコメントもあった気がするけど?」
「消した」
あまりにも自然に言うから、友奈は危うく聞き流すところだった。
「コメントよね? アカウントなわけないよね?」
だが、知由は嫌な笑みを浮かべるだけで、なにも言わない。
「ネットで知れることはたかが知れているし、手持ちの情報だけで推理するのは、余計な感情も入って正確ではない」
しかしそれを聞けば、納得するしかない。
それと同時に、気になることが増えた。
「まだなにもわかってない状態なら、あんなに怒ることもなかったでしょ。それに、すぐに消されたなら、三崎が注目されたのは、蒼空さんのせいじゃない。あの写真を見て三崎知由だって言ってた人は、たくさんいる」
さっきの知由の強い言葉と視線が、まだ頭に残っていた。
もう一度そこに触れるとバトルが再開されることは容易に想像できるが、言わずにはいられなかった。
「蒼空のせいで騒ぎが大きくなったかどうかは、重要じゃない。私が探偵をしていることを知っておきながら、名前を出したことが問題」
だが、予想外にも知由は強くは言ってこなかった。
そして、それには友奈も納得してしまった。
「三崎が探偵だっていうコメントもあった気がするけど?」
「消した」
あまりにも自然に言うから、友奈は危うく聞き流すところだった。
「コメントよね? アカウントなわけないよね?」
だが、知由は嫌な笑みを浮かべるだけで、なにも言わない。



