その後、予鈴がなるまで3回は体育館で遊びまくった
3回もしてたから全員床に寝っ転がりながら息切れ起こしてたけどね
「やばい、楽しすぎる」
「バスケってなんでこんなに楽しいんだろー。どうして今、バスケ部に入ってないのか謎だけど。みんなと遊べてるだけいいかな〜」
「たしかにな…あはは、おれも久しぶりに楽しかった」
運動神経抜群な相河くんもさすがに疲れたのか、床で寝っ転がってる
「なんでバスケ部辞めたっけ?あ、そっか私が危ない目にあってから部活やめたんだっけ。あはは」
私たち6人は、5時間目のチャイムがなったことも気づかず、体育館でそのまま眠ってしまって
目が覚めた時は既に放課後で私が先に目が覚めてスマホの時間を見ると、体育館で絶叫して、みんなその声に目が覚めた
私たちは先生に怒られたけど、反省文は出なかった
「まさか、疲れてそのまま眠っちゃうなんてね」
私たちが教室にカバンを取りに戻るとみんなは帰ってて、
私たちは反省しながら教室を出る
「さすがに3回はやりすぎた」
「今度から程々にしとこうぜ」