再会した幼なじみは私だけを溺愛する


私とまことくんが手をつなぎながら、自分たちの教室へ向かってると、茶化されたり、誤解されたり大変だったけれど、そんなの瑠菜の時よりマシだった

「はは、誤解されるなんて、な」

「だね」

私とまことくんは顔を見合わせるとそれぞれ顔が赤くなるのがわかって、思わず揃って顔を逸らした

なにか話題がないか、探してると

「ねぇ」

「あの」

『あっ、』

まさか同時に喋るなんて

「あ、あのね?」

「あのさ」

またハモったからもう2人揃って笑うしかなくて

その時も教室は笑いに包まれたり、男子にからかわれたりしたけど、なんて幸せなクラスなんだと思った

その時、教室のドアから美優と悠介くんが入ってきたことに気が付かなかったけど

休み時間に2人に問い詰められたけど、私はわざとなんでもないフリをした

その時も心臓はドキドキしっぱなしだった