再会した幼なじみは私だけを溺愛する


昼ごはんを食べたあと、みんなで中庭でベンチに座って喋ってると、私たちを見つけた瑠菜が駆け寄ってきた

「あー、麗奈たちじゃんー。どうしたの?こんなところで」

「あ、瑠菜……少し話してただけだよ」

「そっか」

言えないよ、瑠菜のことについて話してたーなんて!

「うん、なんでもないよ。いこ!」

ごめんね、瑠菜。

またさけるようなことしちゃって

でもね、またあの時のような目にあいたくないの、

まことくんまで被害が及ぶことになってしまったら、私は今度こそ立ち直れないかもしれないから

「なんか気、悪くしちゃったかな?」

「あれでいいんだよ。またあの時みたいに怖い目に会いたくないだろ?それに俺ら誓ったじゃん。何があっても麗奈ちゃんを守るって!」

「うん、まことくんも美優も誓ってくれた」

私たちは自分の教室に戻るとやっぱり話題は瑠菜の事だった