「あ、みゅー!!」
私が学校に行ってると門の前に美優がいた
私がみゅーといった相手は、桜川 美優
お姉さん的存在で、勉強も運動もできる自慢の友達
中学の時は、生徒会長を務めあげたほど。
美優の見た目はものすごく美人で、どこをいくのにも、ナンパされまくりで
「麗奈!!今日も可愛い〜、さぁ、行こっか!」
美優は、私の左腕に自分の腕を絡ませる
美優の方が何倍も可愛くて、私なんか平凡で、自慢できないくらい何も出来ない
中学の時からの自慢の友達
あの日も、みゆがいてくれてよかった
みゆがいなかったら、私は……。



