「あ、小さい鳥と遊ぶで小鳥遊。小鳥遊 麗奈って言います。よろしくね?相河くん」

「あ、なんで俺の名前」

「あー、割とクラスの子の名前覚えるの得意なんだ。じゃあ、ありがとね。キーホルダー。今度こそ落とさないようにするよ」

たかなし、れいなか

小鳥遊さんは、友達の元に駆け寄ると、もう一人の女の子は小鳥遊さんに話しかけていた

少しだけ聞こえたんだが、俺をどんなやつだと思ってたんだ?

でも、そんなことよりみんなに大人気の小鳥遊さんと会話出来たことが嬉しくて俺は心の中でニヤけていた