「麗奈〜。今日も遊びに行こー?」
私はしばらくぼぅーとしてたのか美優の声で我に返った
「あ、ぼぅーとしてた。うん、遊びに行こ?」
私は美優の腕に自分の腕を絡めるとウキウキ気分で遊びに向かった
「今日もすごいねー」
私たちは今日も友達とゲームセンターにきた
平日だから学生が沢山いるけど、今日は小学生もいる
親と一緒に
私の小学生の時もあんな感じで大人の目に写ってたのかな?
ぬいぐるみが取れない子どもや、お母さんに強請ってる子もいる。
「麗奈〜、スーパーボール取れるUFOキャッチャーもあるんだよー?知ってたァ?」
「えっ、やるやるー!」
私は美優の言葉で、スーパーボールが取れるゲームの所へ