┄次の日┄
いつもの時間に目が覚めた私は、今日もいつも通りワンピースみたいな制服に腕を通す
あっ…そっか両親、それぞれの会社に寝泊まりでいないんだったけ?
食パンにしようっと
お母さん。ごめんなさい。毎朝いいもの作ってくれてるのに
でも今日はパンで済まさせてください
ゆっくり食べてようと思ったけど、門の前に美優が待ってくれてるから私はパンを1枚取り出すとそのまま口にくわえて、玄関に行く
「あ、麗奈おはよ…う…。珍しいね。いい所のお嬢様って感じの麗奈がパン咥えて出てくるなんて」
私は玄関の鍵を閉めて、美優のところに行くと突っ込まれた
「昨日から両親は会社に寝泊まりしてるからね。本当はもっとゆっくり食べたかったんだけど、美優がせっかく待っててくれてるから悪いと思って」
「そっか〜、じゃ、行こっか?」
美優は私のパンを持っていない方の腕に自分の腕を絡めて歩きだした



