再会した幼なじみは私だけを溺愛する


私の家のリビングは、物凄く広い

どこまでがリビングなのか、私も分からない

玄関入って左が、ダイニングキッチンで

右側がバスルーム

玄関左側を少し行ったところが、私と両親の部屋だ

「どうした?まことー、キョロキョロなんかして」

まことくんがさっきから落ち着かない様子でいたらしく、斎藤くんがまことくんに聞くと

「なっんか…来たことあるんだよなぁ〜。麗奈ちゃんの家」

私は飲み物をコップに注ぎながら、まことくんの言葉にドキッとして大きいペットボトルを落としそうになるところだった

そりゃーそうだもん。

9才で引っ越すまでほぼ毎日遊びに来ていたんだから

『れいなちゃーん』って言いながら玄関に入ってきてたんだもん

私だけなのかな?覚えてるの