再会した幼なじみは私だけを溺愛する


私が歓喜に溢れていると、遠くから店員さんがやってきて、大きい袋を持ってきてくれた

私は店員さんから袋を受け取ると、その袋にうさぎのぬいぐるみを入れて、落とさないよに左手に強く握って、友達を探すことにした

私がいた場所は、ゲームセンターの入り口だ

なんだか、遠くから『バキュン』って音が聞こえたから、私はその音のした方に歩みを進めると、そこに居たのはさっき友達になったばかりの斎藤くんだった

齋藤くんの手には、ゲームの銃を握っていた

敵をその銃で倒していく、ゲームらしい

私はその姿を後ろから眺めていると、なんと、ボスまでも倒していた

私は無意識に口から「すごっ」と言葉が出てきた

「わっ、小鳥遊さん…ごめんね気が付かなかった。そんなに集中してたの?俺」

「うん、私が横にいるのも気が付かないくらいにね、それにしてもゲーム強いね?」

私はゲームに強いってわけじゃないけど、まさかぬいぐるみが一発で取れるとは思っていなかった