┄ゲームセンター┄
「えっ!沢山機械がある〜」
「もしかして、小鳥遊さんゲームセンター初めてとか?」
私実はゲームセンターは初めてなのだ
親と、買い物したことはあっても、ゲームセンターには連れて行ってくれなかった
「親がね、遊ばせてくれなかったんだ。」
「れーなんち、厳しかったもんね」
美優は、私の家の事情は知ってる
「全て過去形だけど、なんかあった?」
私は今ここで全て私の過去を話してしまいたかったけれど、開きかけた口をきゅっと閉じた
そのうちみんなに話すつもりでいる
まだ今はその決心がついていないだけ
「まっ、今日はそれより沢山遊ぶわよ!プリクラとかも取るって、今朝話したもんね」
「ねっ!ぬいぐるみが取れるUFOキャッチャーとか言うやつもあるんでしょ?」
私はその、UFOキャッチャーが気になっていた



