「……。わかったから顔上げて、あんたの言いたいことはわかったから、あれはただの八つ当たりってことも。許すから、友達になろ?よろしくな」 「神田川…。ありがとう」 オレはその場で涙を流すと 「誠って呼んだら、本当に許してやる」 「ふぇ?」 まことは不敵な笑みを浮かべていた 俺が女子なら、卒倒していただろう 「まことって言わないと許してやんねー」 どうやらこれは本気で言っていると悟った俺は 「まこと!」 「あぁ、よろしくな。悠介」 良かった 俺らは仲良く教室に入ると、クラス中が騒ぎ立てた