再会した幼なじみは私だけを溺愛する


教室に行くと、机で顔を突っ伏していた

周りにはクラスメイト

「大丈夫?何があったの?」

「マコト?大丈夫か?」

俺は謝ろうと、誠の傍に行くと

「齋藤、俺の事聞いたはず。幼なじみと離れてずっと寂しかったって。それを聞いといて、"1人にしてくれ"は酷すぎない?」

その時の誠の声は震えていた

「神田川ごめん!俺、言ってはいけないこと言ったのは自覚してる。だから、ごめん、もうあんなこと言わない」

俺は正直に謝った

でも誠は

「わかった、しばらくの間、1人でいればいいよ」

冷たかった

こんな冷たい誠は初めてだった

「いや、あれは…」

「もう俺話すことないから、じゃあね」

冷たくあしらえばいいと思った

だけど、相手からあしらわれたら、何を言っていいのかわからなかった