再会した幼なじみは私だけを溺愛する


そして、またしばらくして引き取られた先は栗原生徒会長が居るお宅だった

「はじめまして、栗原 真緒の母の栗原 莉緒です。悠介くん?よろしくね?」

「……、はじめまして」

「真緒とは1歳違うのね?今日から悠介くんのお兄ちゃんだから、仲良くしてあげてね?真緒も、仲良くするのよ?」

真緒兄さんを見ると小さく頷いただけだった

その時は人見知りで、なかなか打ち解けずにいるのかと思った

だけど、しばらくして真緒兄さんは俺を慰めたりしてくれた

「なぁ、悠介!」

「どうしたの?真緒兄さん」

「ほら、俺の部屋から見える星がすげー綺麗なんだ。だからなにか辛いことがあれば、この星を見るといいよ。元気が出るから」

俺は言われたとおり、夜空を見上げるとそこには光り輝く無数の星が散りばめられていた

「うわぁー、すげー」

その後は真緒兄さんの部屋で一緒に寝た