再会した幼なじみは私だけを溺愛する

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これは俺が小学6年生の頃の話だ


この時の俺は兄弟ができるなんて思ってもみなくて、1人でも充分だった

その時の俺はまだ無邪気で、両親には甘えさせてもらっていた

その日は土曜日で、両親と一緒に公園に遊びに来ていた

「もう、悠介って本当に運動神経抜群ね。あなたに似たのかしら?」

「悠空だって、運動できるじゃん」

「あら?椋介には負けるけどね?」

両親はラブラブで、俺はそんな家族が好きだった

公園で滑り台や、猫がいたら猫を追いかけたりしていた

俺も両親も猫が好きだから、猫を見つけるとよくかけ寄ったりしていた



でもそれが良くなかったんだ