「麗奈…小さい頃からずっと好きだったんだ。俺と付き合って欲しい」 その言葉を聞いた瞬間、私の目からは涙が溢れた 「まこ…とくん…。嬉しい…ありがとう!私も、ずっとまことくんのこと好きだったんだよ、こちらこそよろしくお願いします」 私は泣きながらもまことくんに頭を下げると 「麗奈…誰にも渡したくねぇ…。今日から麗奈は俺の…」 そこで言葉を終わらせるとまことくんは私の耳元で "彼女だ"