「うん、よろしくね?それと今から遊ぶんだって?俺も着いていっていいって本当?」
神田川くんは周りにキラキラとフィルターがつきそうなくらいの笑顔を振りまいた
これ、ほかの女子だったら倒れていたはず
「うん、4人で遊んだほうが楽しいと思って。さっ、いこっか」
私は神田川くんに背を向けた瞬間、後ろからボソッと何か言ってるような声が聞こえた
「なんか、麗奈って聞いたことがある気がするんだけど、誰だったけな」
でも、私はそんな言葉は聞こえないフリをして、下駄箱まで足を進めていく
┄1階下駄箱┄
「あ、神田川くんと斎藤くんだよね?私麻美って言うんだけど〜、覚えてる?」
誰だろ?あの女の子。
髪の毛は進学高校にそぐわない金髪で、髪は巻いてて、香水だろうか、ものすごく鼻がツンとしそうな匂いが充満している
私は思わず、鼻を押えようとしたが、あの子に変な目で見られるのは勘弁と思い、ここはあえて、何事も無かったように、自分のロッカーに行く



