再会した幼なじみは私だけを溺愛する


「ここが美優の部屋だよ。私いつも自分の部屋みたいにくつろいでるから実玖ちゃんも大丈夫だよ」

美優の部屋は花柄の壁紙に、白いソファに白い机、白いベッドに茶色のクローゼット、ベッドの端にはクマのぬいぐるみが置かれていた

なんとも可愛いらしい女の子の部屋だ

「めちゃくちゃ可愛い部屋だねー」

「今度は実玖ちゃんの家にも行ってみたいな」

私たちは机を囲んで座ると左側にカバンとショッピングモールで買った買い物袋を置く

服とかぬいぐるみとか、アクセサリーとか美優の好みのものばかり買ったからきっと喜んでくれるはず

「2人とも、おまたせ〜」

美優はトレイを手に持ってきた

「はい、お母さんには前から言ってあったからジュースが種類豊富だった。りんごとオレンジどっちがいい?」

小さいペットボトルのオレンジジュースとりんごジュースひとつずつ持ってきた

私はりんごジュース、実玖ちゃんはオレンジジュースを手に取る