再会した幼なじみは私だけを溺愛する


今日は美優には内緒のサプライズプレゼントなのだから

「次はどこ行きたい?」

美優も自分用に何かを買ったらしく、手には少し大きいサイズの袋を持っていた

「次は本屋さんかな?自分の好きな本買いなよー。なんか本まで買ってもらうのは申し訳ないから」

今日はこの後、美優の家で女子4人だけの誕生日会をするつもり




本も買い終わり、ショッピングモールを出ると、あたりはオレンジ色に染められていた

「買いすぎたかな?」

「でも美優の誕生日だもん。今日くらいはいいっしょ?」

「お母さんには昼も夜も食べてくるってこと言ってあるし、泊まることも言ってあるよ。だから今日は夜遅くまで美優と一緒に居れるってこと!」

私は昨日のうちに、お母さんには伝えておいた

今休憩中かなと思っていたけど、電話すると仕事の合間に電話に出てくれた


「ごめんね?私も夜遅くまで付き合いたかったけど、莉久が心配するから。ごめんね?」

「そっか!でも私の家は来れるけど、晩御飯食べたら帰るんだね?わかった!仕方ないよ。それと相河くん、過保護だね〜」

私たちはショッピングモールを出ると、最寄り駅まで歩きながら5人で会話をして、帰路についてる