再会した幼なじみは私だけを溺愛する


黒いソファに白い壁紙白のタンスに黒の絨毯

私はどこに座るか迷ったけど、黒いソファに座ることに、その間も私は落ち着かずにいて

「何、緊張してんだ?昔はよく遊びに来てただろ?」

まことくんは手にコップと飲み物のペットボトルを持ってた

「そ、そうだけど……あの時は小さかったし無邪気だったから」

さっきまで平気だったのに、心臓はドキドキして、顔は赤くなってきてるのがわかって私は見られたくない一心で俯きながら呟いた

「麗奈…」

まことくんは私を抱きしめると、まことくんの心臓もドキドキしてるのがわかった

「俺だって、ドキドキしてるんだって、俺でも緊張はするし、照れるから…」

「…うん」

しばらく2人で抱き合ってるとまことくんは

「そうだ、麗奈?何見る?俺、映画借りてきたんだ」

まことくんは平静を装ってるけど、まだどこかぎこちない

まことくんが机に広げた映画はホラーや恋愛ものや、アクション映画など、沢山あってどれ見ようかすごく迷った末、私が決めたのは

「恋愛映画にしよ!」

ホラーなんて、死んでもごめんなんだよね

「よし」

まことくんはDVDデッキにセットすると、スイッチを押した