「うん、おじゃましてるよ。1年生組で話したいこともあるだろうから、鈴ちゃんとは後で話そうと思って」
ソファに座りながら、笑顔を向けてきた百虎。
「……それに、ふたりとも話したかったし」
顔色を変えた百虎に、俺も隣に座った。
何か、報告することがあるんだろう。
妖術を解く方法が見つかった……というわけではなさそうだ。
「鈴ちゃんがどうして白神の部屋にいたのかわかったよ」
「何……?」
「夜明、鈴ちゃんのために部屋に図書室の本届けさせてたでしょ?」
百虎の言う通り、図書室の出入りを禁止してから、鈴蘭が読みたい本を定期的に届けさせていた。
「どうやらそこに、鈴ちゃん宛のメッセージを挟んでいたみたい」
……盲点だった。
ソファに座りながら、笑顔を向けてきた百虎。
「……それに、ふたりとも話したかったし」
顔色を変えた百虎に、俺も隣に座った。
何か、報告することがあるんだろう。
妖術を解く方法が見つかった……というわけではなさそうだ。
「鈴ちゃんがどうして白神の部屋にいたのかわかったよ」
「何……?」
「夜明、鈴ちゃんのために部屋に図書室の本届けさせてたでしょ?」
百虎の言う通り、図書室の出入りを禁止してから、鈴蘭が読みたい本を定期的に届けさせていた。
「どうやらそこに、鈴ちゃん宛のメッセージを挟んでいたみたい」
……盲点だった。

