真顔のまま黒髪の人に発言している司空さんは、やっぱりいつもの司空さんと違うように見えた。
司空さんは、どうしても私を拘束したいのかもしれない。私がここから逃げだすと思っている……?
また拘束されると思うと怖くて、視線を下げた。
「鈴蘭のことに関しては俺が決める。お前に口出しする権限はない。……もう出ていけ」
え……?
「夜明、あなたはことの重大さを……」
「出ていけ」
「……。失礼します」
さっきから……どうしてこの人が私のことをかばってくれるんだろう……。
この人の目的はわからないけど……私が逃げだして困るのは、この人のほうじゃないのかな……。
司空さんが部屋から出ていって、ふたりきりになった。
司空さんは、どうしても私を拘束したいのかもしれない。私がここから逃げだすと思っている……?
また拘束されると思うと怖くて、視線を下げた。
「鈴蘭のことに関しては俺が決める。お前に口出しする権限はない。……もう出ていけ」
え……?
「夜明、あなたはことの重大さを……」
「出ていけ」
「……。失礼します」
さっきから……どうしてこの人が私のことをかばってくれるんだろう……。
この人の目的はわからないけど……私が逃げだして困るのは、この人のほうじゃないのかな……。
司空さんが部屋から出ていって、ふたりきりになった。

