魔王子さま、ご執心!④ ~一途な魔王子さまは永遠の愛を誓う~


 さすがに、こんなに純粋な目で見つめられると……罪悪感がある。


 だが、そんなことは言ってられない。


 俺は何を犠牲にしても、どんな手段を選んでも……鈴蘭を自分のものにすると、もう決めたんだ。


 その代わり……俺の隣で幸せにすると、約束しよう。


「ありがとう、鈴蘭。愛してる」


 耳もとでそっと愛を囁いて、俺は鈴蘭の頬にキスをした。


 まるで夢の中にいるような、幸せな感情に包まれた。