戦国武将織田信長の不器用な恋

信長と織田軍と共にマミは安土城に戻ってきた。

「お館様、お怪我は大丈夫でしょうか」

そう駆け寄ってきたのは秀吉だった。

「騒ぐな、大事ない、マミのおかげだ」

「マミ、ご苦労だったな」

「いいえ」

マミはすぐに天守閣に呼ばれた。

「失礼します」

「マミ、俺は約束通り、戻ってきた、もう一つの約束を果たそう」

「もう一つの約束ですか」

「そうだ、団子を一緒に食べに行くと言う約束だ」

信長様はちゃんと覚えてくれていたんだ。

マミはにっこり微笑んで「是非、連れて行ってください」そう言って、

信長の腕に絡みついた。

信長様は恋人として、満点に近いかも……

マミはちょっと幸せな気分だった。

それから怪我の手当てをして、信長と共に城下に向かった。

お団子屋に入り、二人でお団子を頬張る。