ダブル シークレットベビー ~御曹司の献身~

「これ、業者に頼んだのか?
 お前作ったのか?

 意外にセンスいいな」

「意外ってなんですか……」

 そのサイトは、くすみカラーで統一されていて。
 アンティークな雰囲気もあり、よく出来ていた。

「だが、お洒落だが、大胆に商品置きすぎだぞ。
 もっと、ぱっと目に入る品数増やせよ。

 しかも、高い。

『まあ、綺麗ね。
 こんな商品、おうちにあったらいいわねーっ。

 でも、高いわねーって』
 そのまま客がスルーしそうだ」

「う~ん、そうですね~。
 ごちゃついたサイトって、見づらくて好きじゃないんで、こんな感じにしたんですけど。

 確かに最初のページに、もう少し商品があってもいいですよね」
とあかりが身を乗り出して画面を見るので、こっちが引いてしまった。