「店の方はどうなの?」
「はあ、ぼちぼちです」
と話していたとき、ちょうど車があかりの店の前を通った。
めざとい寿々花がすぐに気づいて言う。
「……なんで植え込みが壊れてるのよ」
「それが車が飛び込んできまして」
「何処のおじいさんよ」
「……いや、飛び込んできたの、若い男の人で」
「なにそいつ、免許取り上げなさいよ」
「いや~、おばあさんと猫を避けて突っ込まれたそうなので。
まあ、……やさしいところのある人ではないかと」
壁に激突した可能性もあるのに、青葉は大きく猫を避けたようだった。
「そうかしら?
ただのマヌケじゃない?」
と寿々花は言い放つ。
「はあ、ぼちぼちです」
と話していたとき、ちょうど車があかりの店の前を通った。
めざとい寿々花がすぐに気づいて言う。
「……なんで植え込みが壊れてるのよ」
「それが車が飛び込んできまして」
「何処のおじいさんよ」
「……いや、飛び込んできたの、若い男の人で」
「なにそいつ、免許取り上げなさいよ」
「いや~、おばあさんと猫を避けて突っ込まれたそうなので。
まあ、……やさしいところのある人ではないかと」
壁に激突した可能性もあるのに、青葉は大きく猫を避けたようだった。
「そうかしら?
ただのマヌケじゃない?」
と寿々花は言い放つ。



