「俺は日向が自分の意志で選び取れるようになるまで、現役で頑張りますから」
「……私もまだまだ現役で頑張るぞ」
「じゃあ、いいじゃないですか」
とふたりは見つめ合い、言い合う。
あかりは、滋子と目を見合わせて笑い、日向は陽平の膝の上でお尻で飛びながら言った。
「よーちゃん、朝はね、ぐっどもーにんぐってあいさつするんだよ。
それでね、お昼は、いただきますって言うんだよ」
またなんか間違ってない気がする……とあかりが思ったとき、陽平も滋子も笑った。
二人で一瞬、視線を交わし合ったとき、ちょっと幸せそうだった。
この先、この二人が会うことは、もうないのかもしれないが――。
「……私もまだまだ現役で頑張るぞ」
「じゃあ、いいじゃないですか」
とふたりは見つめ合い、言い合う。
あかりは、滋子と目を見合わせて笑い、日向は陽平の膝の上でお尻で飛びながら言った。
「よーちゃん、朝はね、ぐっどもーにんぐってあいさつするんだよ。
それでね、お昼は、いただきますって言うんだよ」
またなんか間違ってない気がする……とあかりが思ったとき、陽平も滋子も笑った。
二人で一瞬、視線を交わし合ったとき、ちょっと幸せそうだった。
この先、この二人が会うことは、もうないのかもしれないが――。



