「そんなことより、寿々花さん、なんとかしてください」
「嫌だ」
「息子さんでしょ?」
「今すぐ縁を切る」
薄情な息子だな。
いや、困ってる私に対して薄情なのか?
と思いながら、
「チケット、あなたが占ったせいでハズレたんだから、責任持って手配しなさいって言われたんです。
嶺太郎さんのコネ使ってって。
いや、私、ここ最近、会ってないですからねっ、嶺太郎さんっ」
と叫んだとき、カランコロン、と音がした。
青葉が振り返り、
「おっ、珍しく客が来たぞっ」
と言う。
「嫌だ」
「息子さんでしょ?」
「今すぐ縁を切る」
薄情な息子だな。
いや、困ってる私に対して薄情なのか?
と思いながら、
「チケット、あなたが占ったせいでハズレたんだから、責任持って手配しなさいって言われたんです。
嶺太郎さんのコネ使ってって。
いや、私、ここ最近、会ってないですからねっ、嶺太郎さんっ」
と叫んだとき、カランコロン、と音がした。
青葉が振り返り、
「おっ、珍しく客が来たぞっ」
と言う。



