「なんだ、青葉の奴、記憶が戻ったのか。 俺が青葉の生まれ変わりかもしれんと思ってたのに」 次の日、呪いをかけられた村の土産を持って、大吾がやってきた。 いやあの……青葉さん、死んでません。 そして、あなたの方が青葉さんより年上です。 大吾は、カウンターの上で、土産の手作りオルゴールとやらを鳴らしながら宣言する。 「心配するな。 言わなかったか。 俺はお前たちの愛に打ち勝つ」 だから、打ち勝たないでください……。