「私の指です……」
「一、二枚で懲りろ。
そして、この突然のししゃもの写真はなんだ?」
日向がボールを投げている写真と、散歩中の近所の犬とたわむれている写真の間に、スーパーのパックに入ったししゃもの写真がある。
「あ、それはですね。
『子持ちししゃも 親子パック』の文字が気になって写真に撮ったんですよ。
子持ちだから、親子パックなのか。
ファミリー用だから親子パックなのか、気になりませんか?」
「待て。
お前にとっては『子持ちししゃも 親子パック』の方が、他の焼かなかった日向の写真より、心の琴線に触れるものだったのか?
……うん?」
と青葉が写真を覗き込もうとした。
公園の写真だ。
「一、二枚で懲りろ。
そして、この突然のししゃもの写真はなんだ?」
日向がボールを投げている写真と、散歩中の近所の犬とたわむれている写真の間に、スーパーのパックに入ったししゃもの写真がある。
「あ、それはですね。
『子持ちししゃも 親子パック』の文字が気になって写真に撮ったんですよ。
子持ちだから、親子パックなのか。
ファミリー用だから親子パックなのか、気になりませんか?」
「待て。
お前にとっては『子持ちししゃも 親子パック』の方が、他の焼かなかった日向の写真より、心の琴線に触れるものだったのか?
……うん?」
と青葉が写真を覗き込もうとした。
公園の写真だ。



