ダブル シークレットベビー ~御曹司の献身~

 


 そのあと、まだ青葉と遊びたい感じだった日向を、もう遅いからと寝かしつけた。

 寝かしつけている間、何故か、青葉が廊下から、ずっと眺めていた。

 ……どうせなら、入ってくればいいのに、と思うが、そこはやはり、遠慮があるのだろう。

 布団に、ふっくらしたほっぺをのせ、うとうとしていた日向が、はっと起きてきて、訴えてくる。

「おねーちゃんっ。
 ぼく、今、もうちょっとで寝そうだったよっ」

 いや……寝てください。

 青葉が廊下で笑っていた。