大吾は仕事に戻り、あかりは孔子を振り向いて言った。 「孔子ー、帰るよー」 「はっ、ごめん。 あんたをかばわなきゃいけなかったのに、筋肉と喉仏見てたわ」 話の内容は耳から入りはしたものの、そのまま通り抜けて出ていったらしい。 「……いや、いいよ。 ネーム頑張って」 ネーム段階で、筋肉と喉仏が役に立つかはわからないのだが。 まあ、やる気にはなることだろう。