「私と出会ったとき、青葉さんは、それまでの記憶をなくしてて。
でも、普通に仕事してました。
以前の記憶を取り戻し、今度は私との記憶を忘れても。
やっぱり、普通に仕事してたのなら。
私との記憶は、あのとき、
『なくしても大丈夫だ。
仕事に支障ないから問題ない』
と言っていた、それまでの日常の記憶と同じ扱いなんですよね」
大吾は顎に手をやり、考えていたが、
「マイナス思考はよくないぞ、ストーカー鞠宮。
思考能力が低下して、仕事のパフォーマンスが下がる」
と言ってきた。
……青葉さんと大吾さん。
似てないようで、似てるな。
仕事が第一なところ……、とあかりは渋い顔をする。
でも、普通に仕事してました。
以前の記憶を取り戻し、今度は私との記憶を忘れても。
やっぱり、普通に仕事してたのなら。
私との記憶は、あのとき、
『なくしても大丈夫だ。
仕事に支障ないから問題ない』
と言っていた、それまでの日常の記憶と同じ扱いなんですよね」
大吾は顎に手をやり、考えていたが、
「マイナス思考はよくないぞ、ストーカー鞠宮。
思考能力が低下して、仕事のパフォーマンスが下がる」
と言ってきた。
……青葉さんと大吾さん。
似てないようで、似てるな。
仕事が第一なところ……、とあかりは渋い顔をする。



