罪と愛

「女性は所有したいと思う口?」

「いいえ,どちらかと言えば……独占したい,だと思います」

「大して変わらないのではなくて?」

「そうでもありません」



また1つリップ音がして,ホックがジッと音をたてた。



「ずっと,探していました。あなたに近づくチャンスを,ツールを」

「……そう。そんなに私を抱きたかったの」