「おはよーう♪」 「…はよ」 ガチャッとドアが開いて、優人さんと隼人が入ってくる。 その時、ふと思い出した。 昨日の出来事を。 あたしは途端に顔を赤らめる。 あの時…何も言わないで逃げてきたままだから…なんか気まずいな。 優人さんとも…隼人とも。 べ、別にいつもどおりにしてればいいんだよね!? 「おはよ、舞香ちゃん♪」 その瞬間、あたしは背後から抱きつかれる。 ま、まさか…。 「ゆっ優人さっ…!!」 あたしは動揺を隠せず、優人さんの腕を掴んで離す。