まぁ、真凛ちゃん、キッパリ断ってたけどね。
担任の先生も、まさか断られるとは思ってなかったのか、
「え…そ、そうか…。まぁ、強制じゃないしな…。そしたら、えーっと…他に誰かやってくれる人はいないか?」
と、若干、寂しそうにしている姿が少しだけ不憫に思えたけど。
「季里は今、家はどこなの?もしかして一人暮らし??」
「うん。ここから歩いて15分程先にあるカフェの二階に部屋を貸してもらってるの。まだ、始めたばっかりで全然慣れないことも多いけどね。大家さんがとっても良い人で助かってるんだ」
「いいなぁ。一人暮らし!私も憧れる〜!しかも、カフェの2階とか素敵ね!今度遊びに行かせてね?」
キラキラと、目を輝かせる真凛ちゃん。
「うん!来て来て!真凛ちゃんが来るまでに部屋片付けとくから」



