父が好きで、よく聴かせてもらっていました。そのため、歌詞をはっきりと覚えていて定期的に聴きたくなります。

志望校に受かる可能性は低いと色んな先生から言われ、挫けそうになっていた高校受験の際にこの歌に励まされてきました。少しでも努力をすれば明るい未来へ行ける、頑張れる、大丈夫、そう思えたのはこの歌があったからだと思います。

ただ「頑張れ」じゃなく、「あと一言の勇気」など死ぬほどの努力ではなく、ほんの少しの努力の差が未来を変えていくんだと思える歌詞が好きです。肩の荷が下りるような、そんな気がします。

合格できた高校の卒業式の際、この歌が流れてきた瞬間に目の前がぼやけたのはいい思い出です。