「ヒカリちゃん!今日も可愛いね!」

「ありがとう」

ニコっと笑うを早川はぽぽっと顔を赤くした
最近この顔が面白いだからつい、意地悪をしてしまう。

キーンコーンカーンコーン

「ひ、ヒカリちゃん、ま、またね...!」

「バイバイ」

そして、

「あの、猫被りあんた、だけはヒカリをわたさないわ!」

「なんのこと?」

「大丈夫よ?あたしに任せなさい!」

あと最近愛香は意味のわからない発言をしている

あっという間に放課後
早川が、一緒に帰りたいらしい。まぁいいけど、

「ダメよ!ヒカリは渡さないわ!」

「3人で帰ったら?」.

「し、仕方ないわね!ヒカリに感謝しなさいよ?早川!」

「うん!ありがと!ヒカリちゃん!」

3人で、教室を出たとき誰もいなかった正確には雑用ってやつで居残り。

隣の教室を通ったとき。

「ねぇ?最近夏波調子乗ってない?」

「わかる!自分可愛からって鬱陶しいよねー!」

「翔くんも。絶対ウチらの方が可愛いのにー!」

ギャハハだと下品な笑い方をしていた。
これだから、愛香以外の女子はきらいだよ。

人間は嫌い

その時2人がピタっと止まった。
どーしたの?

「「ぶっ殺す」」

「は?ダメだよ?」

ガラッ

愛香がドアを開けた。

「ちょ、何してんの?」

「ヒカリちゃんは下がってて」

え?早川までどーしたの?

「いい度胸じゃんヒカリに悪口とはね?」

「俺はお前らより何倍もヒカリの方がかわいいって思うけど?」

「「二度とヒカリの前に現れるな」」

愛香、早川、

嬉しいけど、相手気絶してるよ、
やりすぎ。

それに

「愛香!?もうこうゆうのは無視してってこの前の言ったよね?」

「前にもこんなのあったの?」

早川、鋭すぎ

「ヒカリ、大丈夫だからね!?心配しないでね!?明日も学校来るんだよ!?」

いつも私はこんなことがあった時は次の1週間ぐらい休んでいる。だって人間嫌いだから

愛香まで嫌いになりそうになるかもしれないから離れていた。でも大丈夫......
そう、自分に言い聞かせる。

「うん、2人ともありがと!大丈夫.....」

「またなんかあったら僕に言ってね?」

「猫被り.....」

愛香..私わざと触れなかったのに
でも大丈夫!

「愛香、早川、かっこよかったよ」

2人は信じられる、、よね?