「あ、あの!」 「志望動機は?」 「え?脂肪動悸ではなくて、あの」 「ここで働きたい理由は?」 目を光らす。この人、私の言いたいこと分かってる。胸が熱くなる。分かってくれてる人は案外近くにもいるのかもしれない。 私のセリフを出しやすくしてくれた店員さんが眩しい。でも私の決意も負けちゃいない。