ひなこは東京旅行から帰ってくると、次の日は大学に行った。
その日はやはり佳音はサボっており、和真だけが来ていた。
ひなこが席につくと、和真は「よぉ」と元気のない声を出した。ひなこは相変わらず、こいつは朝が弱いなと思った。
そして和真の頭は紙袋ではたくと、和真は「なんだよ」と怒った。ひなこは「ほら、欲しいってたやつ」と東京にしかない、干し芋専門の干し芋を渡した。
和真は「お、最高やん。ありがと」というと紙袋を受け取った。そしてさっそく食べようとするのでこいつも佳音と同じかと思って、ひなこは「やめなさい」と言った。
和真はぶーぶー言っていたが、ひなこは無視した。
それよりも、今度の金曜小日向さんと遊べることが決定し、小日向さんに会えるのが嬉しくてひなこはワクワクしていた。
ひなこは講義中、何度か頭が痛く、体が熱っぽい気もしたが、遊び過ぎたのかなと思い特に気にしなかった。
なんとなく今日はノートを取るのが怠く感じ、和真に「あとは頼んだ」と言い、うつ伏せになった。
その日はやはり佳音はサボっており、和真だけが来ていた。
ひなこが席につくと、和真は「よぉ」と元気のない声を出した。ひなこは相変わらず、こいつは朝が弱いなと思った。
そして和真の頭は紙袋ではたくと、和真は「なんだよ」と怒った。ひなこは「ほら、欲しいってたやつ」と東京にしかない、干し芋専門の干し芋を渡した。
和真は「お、最高やん。ありがと」というと紙袋を受け取った。そしてさっそく食べようとするのでこいつも佳音と同じかと思って、ひなこは「やめなさい」と言った。
和真はぶーぶー言っていたが、ひなこは無視した。
それよりも、今度の金曜小日向さんと遊べることが決定し、小日向さんに会えるのが嬉しくてひなこはワクワクしていた。
ひなこは講義中、何度か頭が痛く、体が熱っぽい気もしたが、遊び過ぎたのかなと思い特に気にしなかった。
なんとなく今日はノートを取るのが怠く感じ、和真に「あとは頼んだ」と言い、うつ伏せになった。