大好きな先生と、月明かりが差し込む部屋で過ごした夜

恋愛(ピュア)

由井しのぶ/著
大好きな先生と、月明かりが差し込む部屋で過ごした夜
作品番号
1676947
最終更新
2022/08/31
総文字数
31,910
ページ数
72ページ
ステータス
完結
PV数
14,293
いいね数
3


私は、両親と同じ年の先生が大好き


高校生の私を、先生は大人の女性として接してくれる

笑顔で見つめられると、私の胸が熱くなってしまう


「先生、迷惑でしょうか」

「美優くん、キミはいつも僕を困らせる」



背伸びをして積極的な行動に出ても、先生は・・・・・・




一つ年下の男子と同居する私


君のほうが年下なのに、私のことを馴れ馴れしく名前で呼んでくる

好きな気持ちを、私が胸の中に押し留めてるとも知らないで・・・・・



君とは、目の前に越えられない壁があるんだよ



報われない気持ちを満たすように、私は先生と・・・・・・




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

矢島 美優

おとなしそうな外見とは正反対
積極的で気が強い
高校生から大学生18/22歳

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇



高校を卒業後


私は離れた町で一人暮らしをしながら、女子大生として生活してる


地元へ戻ってくることになったのは、理由があった・・・・・



「先生」

「美優くん、大人になったね」



先生との再会


両親、弟、幼なじみ、複雑な人間関係の狭間で揺れる恋心




月明かりが差し込む部屋で過ごした夜、先生との思い出を胸に



美優は覚悟を決める・・・・・・





表紙 フリー画像
第3回 短編コンテスト
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