静流さんのいる所に行くと、静流さんともうひとり女がいた。
「あっ、カノー!おっはー」
「ユイ!」
ユイ、私のことをよく知ってるひとつ年上の人。
「聞いたよカノ、昨日のこと」
「えっ、あ……蝶羽組のこと?」
ユイは初めて会った時からカノって呼んでる。
なんでかは忘れちゃったけど。
「そう!しかも白銀組の虎が助けに来たって聞いた時はもう本当にびっくりして……」
「ご、ごめん心配かけて。このあと虎が迎えに来るまでここで時間潰してもいいかな?」
「で、白銀組に入るのか?」
静流さんの言葉に、ゆっくり頷いた。
ついでに昨日のことも全部話して。
「そう……よく決断したね、カノ」
「すまなかった叶恋……」
私に頭を下げてきた静流さん。
「あっ、カノー!おっはー」
「ユイ!」
ユイ、私のことをよく知ってるひとつ年上の人。
「聞いたよカノ、昨日のこと」
「えっ、あ……蝶羽組のこと?」
ユイは初めて会った時からカノって呼んでる。
なんでかは忘れちゃったけど。
「そう!しかも白銀組の虎が助けに来たって聞いた時はもう本当にびっくりして……」
「ご、ごめん心配かけて。このあと虎が迎えに来るまでここで時間潰してもいいかな?」
「で、白銀組に入るのか?」
静流さんの言葉に、ゆっくり頷いた。
ついでに昨日のことも全部話して。
「そう……よく決断したね、カノ」
「すまなかった叶恋……」
私に頭を下げてきた静流さん。