お隣のヤクザに要注意Ⅰ

「それ、は……殺されるってこと?」

私、殺されるの……?

「殺されるというよりは……たぶん、玩具にされるだけだよ。叶恋ちゃん」

葉山さんの言ってることがよくわからない。

「殺されるのなら……それもそれでいいよ」

「っなに言ってんだよ!」

今度は私の肩を掴むこいつ。

なんだろう……なんでそんな必死な目で、私を見てくんの。

「関係ないじゃん……」

「なら、力ずくでもお前を誘拐して俺と関係ないなんて言えなくしてやるよ」

「はぁ?なに言っ……」

ひょいっと私を持ち上げた。

っ……なにまじで。

「離せ!下ろしてよ!」

「むっりー」