❆虎side❆
そして翌日、帰りはシュウさんが運転することになり助手席には俺が座った。
1番後ろに叶恋とユイで、俺とシュウさんの後ろに組長と煌星。
「しっかし……やっぱりガキだなぁ」
赤信号になりミラーで後ろを見ながらそう言ったシュウさん。
ガキ……?
後ろを見てみれば、叶恋とユイはぐっすり眠ってて。
まぁ、はしゃぎすぎたんだな。
「なぁ虎、お前今幸せか?」
「え?」
運転しながら聞いてきたシュウさん。
幸せかって……なんでそんなことを聞くんだ?
「幸せ……っすね」
「俺はお前を見てきたからな。今でもたまに思っちまうんだよ、こいつぁ今日をちゃんと生きてんのかなって」
そして翌日、帰りはシュウさんが運転することになり助手席には俺が座った。
1番後ろに叶恋とユイで、俺とシュウさんの後ろに組長と煌星。
「しっかし……やっぱりガキだなぁ」
赤信号になりミラーで後ろを見ながらそう言ったシュウさん。
ガキ……?
後ろを見てみれば、叶恋とユイはぐっすり眠ってて。
まぁ、はしゃぎすぎたんだな。
「なぁ虎、お前今幸せか?」
「え?」
運転しながら聞いてきたシュウさん。
幸せかって……なんでそんなことを聞くんだ?
「幸せ……っすね」
「俺はお前を見てきたからな。今でもたまに思っちまうんだよ、こいつぁ今日をちゃんと生きてんのかなって」