急に真剣な顔をしたユイ。
それにつられて、私も緩んでた頬を引き締めた。
そうすれば、ゆっくり手を握られて。
「何かあったら、すぐに言ってね。私これでも年上だしカノのこと守りたいから」
「ユイ……」
ユイはずっとずっと、私を守ってきてくれた。
生きさせてくれた。
「カノに呼ばれたら飛んでいくから」
「ありがとうユイ。私……ユイがいてくれて本当によかった」
「カノは親友であり姉妹みたいなもんだからさ!」
ユイ……。
それから私達は日が暮れるまで全然話せてなかったこの1年のことや昔話を続けていた。
ユイに家まで送ってもらう頃には夜の7時過ぎ。
「はー楽しかった!じゃあカノ、またね」
「うん!ばいばいユイ」
それにつられて、私も緩んでた頬を引き締めた。
そうすれば、ゆっくり手を握られて。
「何かあったら、すぐに言ってね。私これでも年上だしカノのこと守りたいから」
「ユイ……」
ユイはずっとずっと、私を守ってきてくれた。
生きさせてくれた。
「カノに呼ばれたら飛んでいくから」
「ありがとうユイ。私……ユイがいてくれて本当によかった」
「カノは親友であり姉妹みたいなもんだからさ!」
ユイ……。
それから私達は日が暮れるまで全然話せてなかったこの1年のことや昔話を続けていた。
ユイに家まで送ってもらう頃には夜の7時過ぎ。
「はー楽しかった!じゃあカノ、またね」
「うん!ばいばいユイ」

