❆叶恋side❆
「……なー叶恋ちゃん、なんかあった?」
「っえ?」
バイト終わり、いつものように虎の家でご飯を食べ終えてソファでごろごろしてるとそんなことを言われた。
やば、私わかりやすかったか。
「なんでもな、」
「なんでもないわけないっしょ。バイト終わり一瞬でおかしいって思ったんだからよ」
伊達くんに告白された……なんて言えない。
よし、こうなったら。
「あー眠くなってきたかも。もう帰るね……」
「させるわけねぇだろ」
「ぅわっ!?」
立とうとした瞬間に手を引っ張られて座らされた。
足でがっちり逃げれないように固定されてるし。
「あの男と。なにがあったんだよ」
「……なー叶恋ちゃん、なんかあった?」
「っえ?」
バイト終わり、いつものように虎の家でご飯を食べ終えてソファでごろごろしてるとそんなことを言われた。
やば、私わかりやすかったか。
「なんでもな、」
「なんでもないわけないっしょ。バイト終わり一瞬でおかしいって思ったんだからよ」
伊達くんに告白された……なんて言えない。
よし、こうなったら。
「あー眠くなってきたかも。もう帰るね……」
「させるわけねぇだろ」
「ぅわっ!?」
立とうとした瞬間に手を引っ張られて座らされた。
足でがっちり逃げれないように固定されてるし。
「あの男と。なにがあったんだよ」