話すべきか少し戸惑いながら…
でも、カイル団長なら大丈夫だと思いサラは話し出す。
「……辺境地のカーサにも桃源郷のような美しい湖があります。
湯が湧き出て七色に輝き、冬なのに花が咲き乱れる美しい場所です。
兄と私とブルーノしか知りません。
…その湖の水に触れると不思議な事に傷が治ってしまうのです。
ブルーノの鱗もそこの水をかけたら再生が早くなりました。さすがに後少し時間が足りなかったのですが…。」
「そんな場所があるのか。
世の中にはまだまだ知られていない不思議な場所があるんだな。
その美しい風景を見てみたいな。
…いつか連れて行ってくれるか?」
「はい。」
サラは深く頷く。
「それまでは決して誰にも言わない方がいい。」
と、静かにカイルが言う。
団長は疑いもせずに私の話しを信じてくれる事に感動を覚え嬉しく思う。
そして、私と同じ様に大切に思ってくれる。
「実は、その水を少し持って来ています。
何かの役に立てば良いと思っています。」
「そうか…、それは自分の為に使うべきだ。大事に取っておいた方が良い。」
「はい。」
でも、カイル団長なら大丈夫だと思いサラは話し出す。
「……辺境地のカーサにも桃源郷のような美しい湖があります。
湯が湧き出て七色に輝き、冬なのに花が咲き乱れる美しい場所です。
兄と私とブルーノしか知りません。
…その湖の水に触れると不思議な事に傷が治ってしまうのです。
ブルーノの鱗もそこの水をかけたら再生が早くなりました。さすがに後少し時間が足りなかったのですが…。」
「そんな場所があるのか。
世の中にはまだまだ知られていない不思議な場所があるんだな。
その美しい風景を見てみたいな。
…いつか連れて行ってくれるか?」
「はい。」
サラは深く頷く。
「それまでは決して誰にも言わない方がいい。」
と、静かにカイルが言う。
団長は疑いもせずに私の話しを信じてくれる事に感動を覚え嬉しく思う。
そして、私と同じ様に大切に思ってくれる。
「実は、その水を少し持って来ています。
何かの役に立てば良いと思っています。」
「そうか…、それは自分の為に使うべきだ。大事に取っておいた方が良い。」
「はい。」



