広場に出て、救護班と一緒に空を見上げる。
一頭の赤い竜がふらふらと危うげに飛びながら降りてくる。
あっ、翼に穴が……。
流血もポタポタと降ってくる。
傷が深そうだわ……
舞い降り竜に世話係のカミル共に駆け寄る。
竜は見ず知らずのサラを警戒して威嚇する。
「大丈夫!!
貴方の怪我を治してあげるから…じっとしてて…。」
近付き触れよう心見るが、よたよたと竜はサラから離れようとする…
やはり他の竜とはハクの仲良くなったようにはいかないらしい…
こんな時、ブルーノがいてくれたらきっと仲を取り持ってくれたのに…と頭の片隅で思う。
「カミルさん、お願いがあります。この水を布に浸して傷口に被せて下さい。
きっと、止血出来るはずです。」
「分かりました。」
とカミルもあまりの傷の深さに手の施しようもなく…
藁をも掴む気持ちでサラの持って来た泉水を布に含み傷口を覆う。
すると、先程まで絶え間なく流れていた血がゆっくりとなりぴたっと止まった。
「こ、これはどう言う事ですか?」
聖水の量が少ない為、穴が塞るまでは無理だったが血が止まり一安心する。
「あまり量は無いので慎重に使わなくてはいけませんが万能薬です。」
一頭の赤い竜がふらふらと危うげに飛びながら降りてくる。
あっ、翼に穴が……。
流血もポタポタと降ってくる。
傷が深そうだわ……
舞い降り竜に世話係のカミル共に駆け寄る。
竜は見ず知らずのサラを警戒して威嚇する。
「大丈夫!!
貴方の怪我を治してあげるから…じっとしてて…。」
近付き触れよう心見るが、よたよたと竜はサラから離れようとする…
やはり他の竜とはハクの仲良くなったようにはいかないらしい…
こんな時、ブルーノがいてくれたらきっと仲を取り持ってくれたのに…と頭の片隅で思う。
「カミルさん、お願いがあります。この水を布に浸して傷口に被せて下さい。
きっと、止血出来るはずです。」
「分かりました。」
とカミルもあまりの傷の深さに手の施しようもなく…
藁をも掴む気持ちでサラの持って来た泉水を布に含み傷口を覆う。
すると、先程まで絶え間なく流れていた血がゆっくりとなりぴたっと止まった。
「こ、これはどう言う事ですか?」
聖水の量が少ない為、穴が塞るまでは無理だったが血が止まり一安心する。
「あまり量は無いので慎重に使わなくてはいけませんが万能薬です。」



